CBRより

ワーナー・ブラザースとDCフィルムズの映画「ザ・フラッシュ」の主要な撮影がついに完了した。

本作のサウンドミキサーの1人であるコリン・ニコルソンは、Instagramでこの終了を確認し、「『ザ・フラッシュ』の終了。素晴らしいサウンドチーム、素晴らしいキャスト、そしてクルーとの124日目。挑戦的だったが、とても楽しかった。」と記載している。

「ザ・フラッシュ」の制作は、決してスピーディーではなかった。2015年にフィル・ロードとクリス・ミラーが脚本を担当し、セス・グレアム=スミスが脚本と監督を担当することになった。セス・グレアム=スミスは2016年に離脱し、代わりにリック・ファムイーワが就任したが、ファムイーワも同様に創造性の違いから翌年にプロジェクトを去った。その後、ワーナー・ブラザースはジョビー・ハロルドに脚本の書き換えを依頼し、2018年にはジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが新監督として発表された。さらに別の揺り戻しを経て、2020年8月にアンディ・ムスキエティが新監督に就任し、2021年4月に撮影が開始された。しかし、ムスキエティが就任しても、「ザ・フラッシュ」はいくつかの挫折に直面し、直近では7月にバットサイクルを使ったスタントの撮影中に事故が発生して撮影を一時中断した。

映画「ザ・フラッシュ」はベン・アフレックのバットマンやマイケル・キートンのバットマンが登場し、コミックの「フラッシュ・ポイント」と同じく多次元ユニバースを舞台にバリー・アレンの冒険を描き、DCユニバースが今まで行ったことのない場所に連れてくという。

映画「ザ・フラッシュ」は2022年11月4日より米公開予定。

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