CBRより

Netflixのドラマ「パニッシャー」と「デアデビル」の両シリーズでフランク・キャッスル役を演じたジョン・バーンサルが、そもそもこの役を引き受けた理由を明らかにした。

バーンサルは、Netflixの「デアデビル」シーズン2で初めてフランク・キャッスル役として登場し、その後、自身のシリーズである「パニッシャー」に2シーズンにわたって出演した。バーンサルはフォーブスのライターであるスコット・キングとのインタビューで、「1番最初に、あの番組、『デアデビル』に出演したいと思ったのは、番組の第1話で(チャーリー・コックスの)モノローグを見て、彼らの作品への取り組み方が『これは私が本当に演じたい世界だ』と思ったから。そして、ヴィンセント・ドノフリオを見て、なんてこった、私も参加しなきゃと思ったんだ。そして、『パニッシャー』のフランク・キャッスルを演じることになった。このキャラクターは、コミック界、法執行機関、軍関係者など、私が深く深く関心を持っているコミュニティに深く深く共鳴している。フランクを演じることは、これらのコミュニティに対する真の責任であると考えた。そして、もし彼らがフランクを支持し、私が正しいと思ってくれたなら、それは謙虚なことであり、私は感謝の気持ちでいっぱいだ。」と述べている。

バーンサルはこれまで、フランク・キャッスル役を再演するかどうかの質問には口を閉ざしてきたが、今回のインタビューで再演について聞かれたバーンサルは、「全く分からない」としながらも、「問題は彼らがやるかどうかではなく、彼らがどのようにやるか、そして我々がキャラクターとファンにふさわしいやり方でやれるかどうかだ」と考えている。

バーンサルはインタビューの最後に、「フランク・キャッスルは私の骨の中にある。何よりも、私は父親であり、夫であり、フランクの核心は、もし誰かが私から彼らを奪ったらどうなるかということ。それは私にとって理解できることであり、共感できることでもある。そして私は、軍のコミュニティや、このキャラクターを身につけている人々に対して、深い尊敬の念を抱いている。」と述べた。

ドラマ「パニッシャー」はNetflixにて配信中。

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