マーベル・スタジオによる映画「エターナルズ」は、マーベル・シネマティック・ユニバースの中でも長い上映時間の作人になると以前報じられたが、監督のクロエ・ジャオは最近のインタビューでその事実を認めた。
Fandangoの取材に応じたジャオは、報道された156分という上映時間が正しいことを認めた上で、「もっと長くなるかもしれない！」と説明した。さらに、「10人の登場人物、セレスティアルズ、そして7,000年。たくさんのことが起こっている。」と述べており、過去と現在のエターナルズのストーリーを描くとされている。
インタビューの中でジャオは、「私たちは、彼らを地球オリジナルのスーパーヒーローと呼びたいと思っている。彼らはディヴィアンツがいなくなった後、人類が本来あるべき姿で発展していけるよう、傍観するように指示され、最終的にはトニー（スターク）のような人物にたどり着いた。だから、彼らはいつも影の中に存在していて・・・どこに現れるかわからない。」と述べている。
アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない！
映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督：クロエ・ジャオ、出演：リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・リドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
