CBRより

クラーク・ケントの息子であり、DCユニバースの新しいスーパーマンであるジョン・ケントが、ライターのトム・テイラーとアーティストのジョン・ティムスによる11月の「スーパーマン:ソン・オブ・カル=エル」#5でバイセクシャルであることをカミングアウトしている。

テイラーはカミングアウトデーを記念してこの発表を行い、「DCとワーナー・ブラザースがこの考えを共有してくれていることにとても感謝している。スーパーマンのシンボルは、常に希望、真実、正義を表してきた。今日、そのシンボルはより多くのものを表している。今日、より多くの人々が、コミックの中で最もパワフルなスーパーヒーローの中に自分自身を見出すことができる。」 と述べている。

DCパブリッシャー兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジム・リーは、「トム・テイラーとジョン・ティムスによるこの重要な物語を伝えることができて、これ以上ないほど誇りに思っている。私たちは、ストーリーテリングにおけるDCマルチバースの力についてよく話しているが、今回の作品もその素晴らしい例だ。コミックではジョン・ケントが自分のアイデンティティを探求し、テレビでは『スーパーマン&ロイス』でジョン・ケントが家族の秘密を知ることができる。それぞれの世界と時代が共存し、ファンは両方を同時に楽しむことができる。」と述べている。

公式の概要によると「運命よりも速く。希望のように力強い。私たち全員を救うことができる。ジョン・ケントはその偉大な力をもってしても、すべての人を救うことはできないが、それでも彼は挑戦し続ける。地球の新しいスーパーマンは、このマン・オブ・スティールが倒れるまでにどれだけのことができるのか?そして、その時、スーパーマンを救うために誰が飛び込んでくるのか?」という。

「スーパーマン:ソン・オブ・カル=エル」#5は11月9日より発売予定。

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