DCファンドームにて、昨年発表していたポッドキャストドラマ「バットマン・アンベリド」のキャストを明らかにした。
ジーナ・ロドリゲスが同シリーズでバーバラ・ゴードンの声を担当することを発表し、バーバラは「元警視総監ジム・ゴードンの娘で、ゴッサム警察のスター刑事」と説明されいる。シリーズを通して「警察の仕事の範囲内に収まろうとしながらも、バットマンが自称する正義の方法に惹かれていく中で、自分自身の倫理観と格闘することになる」という。
ロドリゲスに加えて、サム・ウィットワーが「ゴッサムの血も涙もない人食い連続殺人犯」であるハーヴェスター役に、「ブルースを助けながら、自分の秘密を隠しているセクシーな医学生」であるケル役にはエミー・レイヴァー・ランプマンが起用されている。ジェシカ・マリー・ガルシアは、バーバラのパートナーであるレニー・モントーヤ役で、「バーバラのデタラメを見抜くほど頭が切れるが、彼女の日陰の行動を嫌々ながらも我慢している」という。ジム・ピリはアーノルド・フラス役で、「バッジを自分の利益のために利用する腐敗した警官」を演じている。
彼らはアルフレッド・ペニーワース役のジェイソン・アイザックス、リドラー役のハサン・ミンハジ、トーマス・ウェイン役のランス・レディック、マーサ・ウェイン役のトクス・オラグンドイ、精神科医のハンター博士役のジョン・リス=デイヴィス、ヴィッキー・ヴェイル役のアシュリー・バーチ、ブルース・ウェイン/バットマン役のウィンストン・デュークと共演する。
Spotify、ワーナー・ブラザース、DCの3社は本日、映画やテレビの脚本家・プロデューサー・監督として高い評価を得ているデビッド・S・ゴイヤー(バットマン・ビギンズ)が、新しいオーディオドラマ「バットマン・アンベリド」でゴッサム・シティに戻ってくることを発表した。 ゴイヤーはこのシリーズの原作者であり、エグゼクティブ・プロデューサーとしてプロジェクトの舵取りを行う。 このシリーズは物語性のある台本付きポッドキャストのオリジナル作品を制作・配信するという両社の複数年にわたる契約から生まれた最初のプロジェクトです。 世界有数のオーディオストリーミングサービスであるSpotifyは、「バットマン・アンベリド」の独占プラットフォームとして機能し、ゴイヤーのPhantom Four制作会社がワーナー・ブラザースのBlue Ribbon Contentと共同で開発・制作を行います。 Phantom Fourのキース・レヴィンもまた、ゴイヤーと共にエグゼクティブプロデューサーを務めます。
「バットマン・アンベリド」は2021年にSpotifyで配信予定。