CBRより

ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループは、ルビー・ローズが主張している、CWのドラマ「バットウーマン」での仕事の経験について、声明を発表した。

「ルビー・ローズは、プロデューサー、キャスト、スタッフ、ネットワーク、スタジオに向けてネット上で歴史修正主義を展開しているが、職場での振る舞いに関する複数の苦情に基づき、『バットウーマン』のシーズン2にルビーを起用するオプションを行使しないことを決定した。この苦情は広範囲にわたって検討され、関係者を尊重して非公開で処理された。」と声明を発表した。

WBTVの声明は、ローズが「バットウーマン」のシーズン1終了後、最終的に退場に至った理由をソーシャルメディアで明らかにしたことを受けたもの。ローズは、ショーランナーのキャロライン・ドリス、ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループの前会長ピーター・ロス、バーランティ・プロダクションズのグレッグ・バーランティとサラ・シェクター、共演者のダグレイ・スコットについて、さまざまな不祥事や疑わしい行動の例を挙げた。また、スコットが「バットウーマン」の撮影現場で女性を虐待し、「怒鳴らない」というポリシーを要求したくなるほど叫んでいたことを非難したが、その要求は却下されたと伝えられている。

ローズはまた、首の手術を受けてからわずか10日で仕事に復帰させられたことについても語り、ロスは復帰しなければ解雇すると脅したとされている。ローズは自身の怪我に加えて、以前報道された「バットウーマン」の撮影現場で制作アシスタントが半身不随になった事件を取り上げた。また、あるスタッフが第3度の火傷を負い、「顔から皮膚が剥がれ落ちるのを目撃した」というエピソードも明かした。

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