HBO Maxが制作するドラマ「グリーン・ランタン」は、これまでに発表されたキャストや噂以外にまだ多くのことが知られていない。そんな中、ライターでショーランナーでもあるセス・グレアム＝スミスは、このシリーズは「大きな事業」であり、実現するまでに「しばらく」かかるが、待つだけの価値はあると述べている。
Colliderとのインタビューの中で、グレアム＝スミスは「ええ、あの番組は巨大だ。ここまで来るのにかなりの時間がかかっているし、とにかく大きな大きな事業だ。私が言えることは、とてもうまくいっていて、グリーン・ランタンが登場し、HBO Maxで放送されるということ。認めるが、私はコミックブックの大ファンではなかった。私は映画が大好きだった。だから、DCコミックを知ったのは89年のバットマンの映画がきっかけだった。その映画が公開されたとき、私は『ああ、バットマンは最高にクールだ』と思い、バットマンのコミックブックを読み始めた。しかし、正直に言うと、グリーン・ランタンは後になって番組出演の話が舞い込んできたもの。番組への参加の可能性をきっかけに、私はグリーン・ランタンの伝説を深く掘り下げていった。そのうちわかる。世界がそれを目にするのはしばらく先のことになるだろうが、私たちは今、とてもとても忙しく仕事をしている。」と述べている。
シリーズはアラン・スコット、ガイ・ガードナー、ジェシカ・クルス、サイモン・バズ、シネストロ、キロウォグなど、コーズの歴史を通じて人気のあるメンバーに焦点を当てる予定。また、このシリーズは地球上のグリーン・ランタンの初期の時代から、銀河系を越えた軍団の支配、そして最後には現代の暗黒時代まで、複数のタイムラインを描くと噂されている。
「グリーン・ランタン」はセス・グレアム＝スミスとマーク・グッゲンハイムが脚本を担当する。 グレアム＝スミスはシリーズのショーランナーも務めることになる。 DCでグリーン・ランタン神話の再定義に貢献したジェフ・ジョーンズがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
HBO Maxの「グリーン・ランタン」シリーズは、まだ配信次期は決まっていない。
