俳優のヘイリー・スタインフェルドは、Disney+（ディズニープラス）シリーズの「ホークアイ」に出演するために、独学でアーチェリーを学ぼうとしたが、結果は散々だったと明かした。
Entertainment Weeklyとのインタビューでスタインフェルドは、ジェレミー・レナー演じるクリント・バートンに加わるケイト・ビショップを正確に演じるために行ったトレーニングについて詳細に語っている。スタインフェルドは、正式なアーチェリーのレッスンを受ける前に、何をすべきかを知っておくために、いくつかの映像を研究するのが賢明だと考えた。しかし、実際に訓練に参加してみると、自分には天性の能力がないことがわかったという。
スタインフェルドは「俳優やプロのアーチャーがやっているビデオをたくさん見ていたので、初めてアーチェリー場に行った時には、自分が何をしているのか分かっているかのように、文字通り弓を手に取り、矢を装填して、準備ができていた。インストラクターは私を見て、『よし、やることがあるぞ』と言われた。」とジョークを交えて語った。
レナーは10年に及ぶ弓道の経験から、スタインフェルドを慰めたという。スタインフェルドは「初めて会ったとき、ジェレミーは『いいかい、君はそこにたどり着いても、本物の矢を射るわけではなく、すべてCGIなんだ』と言っていた。」と述べている。
『アベンジャーズ／エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。
アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。
けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。
アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか
「ホークアイ」はDisney+（ディズニープラス）にて11月24日より配信予定。
