CBRより

※注意:以下、映画「エターナルズ」のネタバレを含みます。

映画「エターナルズ」の監督クロエ・ジャオは、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作のポストクレジットシーンに登場した歌手・俳優のハリー・スタイルズを起用した理由について語った。

Deadlineの取材に応じたジャオ監督は、サノスの弟エロスを演じるのに他の俳優を考えたことはないと語った。スーパーヒーローのスターフォックスとしても知られ、パットン・オズワルトが声優を務めるピップ・ザ・トロールと共に本作のクレジットシーンの1つに登場した。ジャオは「エロス役のハリーは、私にとって非常に魅力的なパッケージだった。ピップ・ザ・トロールとエロスのアイデアを、しばらく前にケヴィン(ファイギ)に提案したのだが、タイタンを超えたエターナルズを探求するというアイデアが大好きで、エターナルズが私たち地球人に影響を与えたのと同じように、長年にわたってサノスに影響を与えてきたかもしれない。」と述べている。

ジャオによると、2017年の映画「ダンケルク」に出演したときからスタイルズに注目していたそうで、「エロスを提案して、俳優を探しに行こうという感じではなかった。『ダンケルク』の頃からハリーを見守っていて、とても面白い人だと思っていた。彼に会ってみて、彼がそのキャラクターであることがわかった。私が他のキャストを起用したのと同じ。彼にはたくさんのエロスがある。私としては、彼がイエスと言い、ケヴィンがイエスと言えば、それでいいと思っている。そして、2人がOKしてくれたことにとても満足している。」と述べている。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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