CBRより

マーベル・スタジオは主演のレティーシャ・ライトの負傷により、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影を停止している。

The Hollywood Reporterによると、ライトは8月、スタントリグを使ったシーンの撮影中に怪我をして入院した。この事件は、マサチューセッツ工科大学で撮影を行っていたマサチューセッツ州ボストンで起きたと伝えられている。ライトはすぐに退院し、スタジオ側はこの怪我が制作スケジュールに影響しないと発表していたが、現在は彼女の回復まで撮影を停止しているという。

「ワカンダ・フォーエバー」は6月に主にアトランタで撮影を開始し、前作でも指揮を執ったライアン・クーグラー監督は、ライトなしで可能な限りの映像を撮影したようだ。制作は、感謝祭の週に停止し、2022年初頭に再開する予定。ライトの代理人は声明の中で、「レティーシャは『ブラックパンサー2』の撮影現場で負った怪我を9月からロンドンで療養しており、2022年初頭に仕事に復帰することを楽しみにしている。レティーシャは回復を祈るよう皆様にお願いしている。」と述べている。現在のところ、この撮影中断による公開延期は発表されていない。

「ワカンダ・フォーエバー」はレティーシャ・ライト、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセット、マーティン・フリーマンが復帰し、ライアン・クーグラーによって監督される。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は2022年11月11日より米公開予定。

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