CWはドラマ「バットウーマン」シーズン3で登場する「ポイズン・アイビー」の姿を公開した。ポイズン・アイビーはニコール・カンが演じ、11月24日（水）に米放送される「ピック・ユア・ポイズン」でデビューする。
この写真に加えて、CWは「バットウーマン」シーズン3でストーリーについての公式概要を発表した。概要によると「ポイズン・アイビーに感染した今、私たちが知っているメアリー・ハミルトンの無私の思いやりは、悪意に満ちたバージョンの自分に取って代わられている。もはやバットチームでの脇役に甘んじることなく、ポイズン・アイビー・メアリーは新たに得た力を使って立ち上がり、誰にも邪魔されず、自分の心の奥底にある意見や願望を表現する。しかし、新たな人格の根源となる運命がメアリーを待ち受けていた。彼女は、自分の力が別の人に命を与えるために開花したことに気づくのだ・・・。ゴッサムで長い間行方不明だった悪名高い植物学者。」という。
メアリー役のニコール・カンは、「ポイズン・アイビーをお届けできることにとても興奮している。彼女はここにいる・・・ついに！それは私が言うとは思わなかった文章。ワオ。今回のストーリーでは、ポイズン・アイビーがアジア人のヴィランであり、その危険性が外国人であることや神秘性に起因するものではないことを最も誇りに思っている。それどころか、OGのポイズン・アイビーと一緒に彼女の個人的な動機を発見し、それらが有機的かつ強力な方法で絡み合うのを見ることができる。次の実写版ポイズン・アイビーを演じるために、あのユマ・サーマンの後ろに並んでいる韓国人女性であることをとても光栄に思っている（え？）。 願わくば、将来、私のような者が、そしてそれ以外の者が、とんでもないキャラクターを演じるためのスペースを確保したいと思っている。ポイズン・アイビーを通して私に感じさせてくれたこと、叫ばせてくれたこと、なってくれたこと、すべてに感謝している。」と述べている。
衣装デザイナーのマヤ・マニは、「キャロライン・ドリスが描いたポイズン・アイビー・メアリーのイメージを具現化するためには、あらゆる面でコラボレーションが必要だった。この衣装は、メアリーが親しい人たちに見られたい、聞かれたいという願望を反映させながら、彼女独特の楽しく空想的なファッションへの眼差しを維持し、強い肩とコルセットで彼女の分身を上に導くトレリスを象徴するように作った。」と述べている。
また、メイクアップ部門の責任者であるコーリー・ロバーツは、「彼女のキャラクターは、本質的に力強く、魅力的で魅惑的であることを思い描いていた。それは、美しく輝く肌と、ニコールの顔色や骨格を引き立て、称賛するために選ばれた色との組み合わせだった。」と述べている。
また、ヘア部門の責任者であるアシュリー・ヤングは、「ニコールと私は、完璧なものを見つけるまで、さまざまな色合いの赤のウィッグを試した。これにより、すべてのグラマラスな衣装の中で『メアリー』を失うことなく、彼女を映し出し、ポイズン・アイビーの分身を引き出すことができた。」と述べている。
「バットウーマン」は毎週水曜日午後9時（東部標準時）に米放送中。
