CBRより

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は、マルチバースに広がる様々な世界を探索することになっており、それぞれの世界には思い切った異なるアートスタイルで描かれるという。

共同脚本家兼プロデューサーのフィル・ロードとクリストファー・ミラーは、Twitterで行われたEntertainment WeeklyとのQ&Aで、本作のビジュアルについて明らかにした。「アクロス・ザ・スパイダーバース」のストーリーは、マイルズがマルチバースを旅するというもので、それぞれの世界には独自のアートスタイルが設定されている。2人によると、「我々はまだ始まったばかり。ファーストルックでは、私たちが目指しているもののほんの一部を見ることができる。すべての次元が、他の次元とは全く違って見え、感じられる。まるで別のアーティストが描いたかのよう。」と語っている。

前作では、キャラクターの動きを24コマ/秒ではなく12コマ/秒で表現するなど、動くコミックのようなアニメーション技術を採用していた。ミラー監督が以前から予告していたように、脚本家たちは、続編では技術をさらに発展させ、ファンが期待するようなバラエティに富んだ作品になるだろうと述べていた。Q&Aで2人は、「この作品は、ビジュアルの基礎を築き、それを大胆に新しい場所へと押し進める機会だ。この映画のためにチームが開発した画期的なアートテクニックは、私たちを驚かせてくれた。観客にとっては、誰も見たことがないようなエキサイティングな体験になるだろう。」と語っている。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は2022年10月7日に米公開予定。

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