映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」の主演トム・ホランドは、どのマーベルキャラクターにマーベル・シネマティック・ユニバースへ参加してほしいかを語った。
ホランドはExtraとのインタビューで、「スパイダーマンの未来がどうなるのかはわからない。自分がその一部になるかどうかもわからない。スパイダーマンは常に僕の中で生き続けているし、エイミーやスタジオがスパイダーマンの次の章がどうなるのかを知りたがっていることも知っている。もしそれが僕と一緒になるのであれば、それはとてもエキサイティングなこと。しかし、もし僕が立ち去る時が来たら、誇りを持ってそうするよ。」と語っている。
またホランドは、以前に30歳までスパイダーマンを演じたくないと発言したことにも触れ、「『30歳になってもスパイダーマンを演じていたら、何か間違ったことをしたことになる』とインタビューで答えたのは、誰かが入ってきてスパイダーマンであることの意味を変えてしまう機会を奪ってしまうことになるから。スパイダーマンはもっと多様性があってもいいし、女性のキャラクターでもいいし、何でもいいんだよ。」と述べている。
さらにホランドは、マイルズのスーツ姿を見たいという気持ちを再確認した上で、実写映画で見てみたい他の2人の名前を挙げた。「マイルズとシルクを見てみたい。」と述べ、また「ジャックポットの映画はとても素晴らしいものになると思うよ。」とも語っている。
『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』でピーター＜スパイダーマン＞はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。
