CBRより

映画「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カヴィルは、象徴的なスーパーマンのコスチュームをまだ持っており、もう一度着る機会を待っていることを明かした。

Netflixのドラマ「ウィッチャー」シーズン2のゲラルト役のプロモーションツアーの一環として、カヴィルは英国のトークショー「ロレイン」に出演し、司会のロレイン・ケリーがカヴィルにスーパーマンの衣装をまだ持っているかどうか尋ねた。カヴィルは「衣装はまだ持っているよ。念のため。連絡がくるのを待っているよ。」と述べている。また、スーツがまだフィットするかどうかを聞かれたカヴィルは、「そうだね、フィットするよ。ありがたいこと。」と答えた。

カヴィルはカル=エルを演じた時のことを語り、「とても楽しかったよ。プロとしてスーツを着てから随分と時間が経っているにもかかわらず、振り返ってみると『なんて素晴らしい機会なんだろう』と思うようなもの。明日、俳優をやめて、どこかのヨットやボートに乗って、(地中海を)旅する生活をすることになったとしても(中略)振り返れば、マントを着て、あちこち飛び回って、何人かの人を楽しませたと言えるだろう。」と述べている。

現在、ブラック・スーパーマンを中心とした2つのプロジェクトが進行しており、1つはタナハシ・コーツが脚本、J・J・エイブラムスが製作する、黒人版カル・エルに焦点を当てた新しい映画。もう1つは、マイケル・B・ジョーダンがプロデュースするHBO Maxのミニシリーズで、アース2シリーズのメインキャラクターとなったマン・オブ・スティールのより平和主義的なバージョンであるヴァル=ゾッドを中心に描いている。

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