Comicbook.comより

マーベルが新たなミニシリーズ「ウルヴァリン:パッチ」を発表した。全5号のシリーズはライターのラリー・ハマとアーティストのアンドレア・ディ・ヴィートによって描かれ、ハマが90年代に執筆した「ウルヴァリン」シリーズを舞台とし、マドリプールのルーツに戻ることになる。

公式の概要によると、「パッチと呼ばれる男とマドリプールに戻れ!伝説のクリエイター、ラリー・ハマが『ウルヴァリン』連載前の物語で帰ってきた!まったく新しいアクション、陰謀、スパイがあなたを待っている。ローガンとして知られるミュータントは、マドリプール島でその名を知られるようになり、地元の人々は彼をパッチと呼んでいる。プリンセス・バーで行われた単純な偵察任務から、パッチとアーチーは準軍事的な闘争に巻き込まれ、驚きの事実とキャラクターが浮かび上がってくる。そして、あのニック・フューリーはシールドの長官か?そう、2つのパッチが1つの値段で手に入る。古くからの読者には必携の一冊、そして『ウルヴァリン』の新しい読者には嬉しい入門書だ!」という。

ハマは再びウルヴァリンの過去の物語を描くことについて、「また家に戻ってきたような感じ。私は8年間、ウルヴァリンの世界にどっぷり浸かっていたので、この世界に戻ってくるととても心地よく感じる。」と述べている。

「ウルヴァリン:パッチ」#1は2022年3月より発売予定。

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