ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオの映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、新たな興行成績の記録を更新した。
新型コロナウイルスのオミクロン株が連休中に広がる懸念があるものの、第2週末に1億ドルの興行収入を獲得する予定で、これにより米国内興行収入は4億500万ドルに達し、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の4億400万ドルを抜いて、ソニーの国内興行収入史上最高作品となった。予想では、この映画は週末に9,200万ドルから1億ドルを稼ぎ出し、月曜日までに国内興行収入合計は4億7,800万ドルに達すると見られている。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。