Comicbook.comより

ワーナーメディアのCEOであるジェイソン・キラーは、映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」が映画館での45日間の独占上映がされた後、HBO Maxで登場することを明らかにした。昨年12月、ワーナー・ブラザースはDCの映画「ワンダーウーマン 1984」とともに、2021年の劇場公開作品すべてを、劇場公開と同日にHBO Maxでストリーミングできるようにした。現在進行中の世界的なパンデミックの影響に対する戦略的対応としてキラーが打ち出したハイブリッド公開戦略のもと、17本の劇場用映画がHBO Maxで同時にストリーミング配信された。10月、ワーナーメディアは、新作を少なくとも45日間ストリーミングサービスから排除する劇場独占の復活公開を確認した。

VoxのRecodeとのインタビューで、キラーは「ザ・バットマン」が45日間の劇場独占公開後の46日目にHBO Maxでストリーム配信されることを確認した。映画は3月4日に劇場公開され、HBO Maxの加入者向けに2022年4月19日にストリーミング配信される予定となる。キラーは「劇場初演から8〜9か月後、HBOに映画が上映される時期を考えてみて。バットマンはHBO Maxで46日目に登場する。それは、2018年、2017年、2016年の状況とは大きな変化。『ザ・バットマン』や『ブラックアダム』や『ザ・フラッシュ』や『エルビス』やその他の映画の数々が、文字通り世界中の様々な地域でHBO Maxで46日目に登場するというのは、本当に、本当に良い気分だ。これはとても大きな変化で、人々はそれを評価していないと思うが、私はとても良い気分。」と述べている。

新たな伝説の幕開け!新バットマン/ブルース・ウェイン役には、社会現象を巻き起こした『TENET テネット』のロバート・パティンソンが大抜擢。監督・脚本を務めるのは、『猿の惑星』シリーズでエモーショナルなドラマを描き、SF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマンの新たな伝説が遂に幕を開ける。

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は2022年3月11日より日本公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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