Comicbook.comより

ヴィンセント・ドノフリオがDisney+(ディズニープラス)シリーズの「ホークアイ」でキングピンを再び演じ、マーベルのドラマ「デアデビル」で3シーズンにわたってマット・マードックと殴り合ってきたキングピンと「同一人物」だと明言した。

ドノフリオはScreenRantとのインタビューで、「デアデビル」と「ホークアイ」は2つの別々の世界に存在するのかという質問に対して、「彼らは(別々に)存在しない。彼らは同一人物なんだ。私の見解では、アベンジャーズの多くの作品、MCUの多くの作品のように、彼らはオリジナルの規範にできる限り多くの点をつなげようとし、いくつかの点はつなげることができないのだと思う。デアデビルと繋いだり、その逆もまた然り。」と述べている。

「デアデビル」では2012年の「アベンジャーズ」で初めて地球最強のヒーローたちが集結したニューヨークの戦いの余波の中、影でフィスクがヘルズ・キッチンを再建している様子が描かれた。「ホークアイ」では、フィスクはブリップ後とローニンの世界において自分の街を取り戻すことを決意している。

ドノフリオは、キングピンが車のドアを引きちぎり、ケイト・ビショップが放つ矢に耐えたことを思い返し、「いくつかの点が(つながって)いるんだ。『ホークアイ』のように、フィスクは明らかに肉体的に強く、より多くの肉体的虐待を受けることができる。しかし、私の考えでは、彼が興味深いキャラクターであるための鍵は、常に、彼を根拠づける、すべてを機能させる、この感情的な生活を持っているという事実だ。このキャラクターは、さまざまな側面で売り出すことができる。ストーリー的にも、感情的な生活をベースにすれば、売れる。脚本家、プロデューサー、私、そしてホークアイの番組に関わった全ての人が、同じ考えを持っていたと思う。」と述べている。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。
アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。
けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。
アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか。

「ホークアイ」はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。

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