公式より

マーベルは4月に発売される「ウルヴァリン」#20で「デッドプール」がゲスト出演すると発表した。ライターのベンジャミン・パーシーとアーティストのアダム・キューバートによって描かれ、「X・ライブズ・オブ・ウルヴァリン/X・デス・オブ・ウルヴァリン」の余波でウルヴァリンは危険な陰謀に立ち向かうためにデットプールと協力することとなる。

公式の概要によると「デッドプールはスタテン島の王だったが、今、彼はクラコアの名誉市民になりたがっている。ウルヴァリンはただ黙っていることを望むだけだ。しかし、デッドプールがミュータントの安住の地を脅かす危険な陰謀を暴いたとき、その脅威を鎮めるには、『ベスト・ゼア・イズ』と『マーク・ウィズ・ア・マウス』の最強のコンビが必要だった。しかし、だからといってローガンが気に入る必要はない。ウルヴァリンとデッドプールが最も野蛮な状態で登場し、さらにファンのお気に入りであるXキャラクターがクラコアン時代に戻ってくる!」という。

パーシーは「『X・ライブズ・オブ・ウルヴァリン/X・デス・オブ・ウルヴァリン』は10週間にわたり、ミュータント本の次の時代を設定する、壮大で時間を縮める冒険に読者を連れて行くだろう。このような作品にどのように続くのか?それは、より高いハードルを設定し続けること。読者は4月からノンストップのスリルを味わえるだけでなく、不遜で陽気な、そして心が痛むようなキックオフストーリーを体験できる。デッドプールは、『ミッドナイト・ラン』や『逃亡者』のようなワイルドな(そして不本意な)コンビで、『ウルヴァリン』のページに登場する。さらにマーベリックの騒乱、CIAのスパイ活動、そしてあらゆる場面での危険(そう、その通り)に備えて。」と述べている。

キューバートは「ウルヴァリンに新しいキャラクターやストーリーが登場するたびに、それは新たなスタートであり、ベンと私にとって車輪を再発明する機会だと感じている。『ウルヴァリン』 #20も例外ではないが、ひとつだけ例外がある。デッドプールは新しいキャラクターではない。以前にも彼を描いたことがあるが、むしろ旧友を訪ねているような気分。確かに物事は変わるが、私たちの関係は変わらない。私にとってデッドプールは、MARVELの最も偉大なキャラクターの一人であることに変わりはない。彼と一緒に特集を組んだら、これ以上いいことはないし、あなたも同じように感じてくれると思う・・・バブ!」と述べている。

「ウルヴァリン」#20は4月20日より発売予定。

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