Comicbook.comより

※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」には、アルフレッド・モリーナ(ドクター・オクトパス)、ジェイミー・フォックス(エレクトロ)、ウィレム・デフォー(グリーン・ゴブリン)の復帰が決定していた。また、公開された映画のトレーラーにはサンドマンとリザードが登場し、人々はトーマス・ヘイデン・チャーチとリス・エヴァンスの復帰を意味するのかと思ったもの。2人はキャラクターの声を担当したが、実際の出演はしておらず、アーカイブ映像での登場となったという。

映画の最後、3人のスパイダーマンがチームを組んでヴィラン達を救うとき、サンドマンとリザードは人間の姿に戻される。しかし、チャーチの映像は「スパイダーマン3」から再利用され、エヴァンスが登場するビットは「アメイジング・スパイダーマン」のラストから取られたものだった。チャーチもエヴァンスも映画のプレスツアーには参加していないが、映画が公開される前、マーフィーズ・マルチバースの取材でエヴァンスは自分の復帰を予告していた。エヴァンスは「まあ、他のクリスマスプレゼントと同じで、開けるときまで何が入っているかわからないのがいいところだね」と語っている。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 は2021年1月7日より日本公開中。

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