Comicbook.comより

※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドは、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でトム・ホランドやトビー・マグワイアと共にピーター・パーカーを再び演じ、アニメ「スパイダーマン」で行われた「スパイダーマンがお互いに指を差すミーム」がどのように実写に落とし込まれたのか明らかにした。

ポッドキャスト「Happy Sad Confused」の新しいエピソードで、ガーフィールドは「私たちは、『どうやって指さしをするのか、どうすれば納得のいくものになるのか。』ということを理解しようとしていた。しばらく時間がかかった。足場の上で『ピーター1、ピーター2、ピーター3』と決めているうちに、自然にそうなった。しかし実際は、稲妻が光って、撮影現場に駆け込んで、ジョン(ワッツ監督)に『やったぞ、やったぞ、やったぞ!』って言ったのを覚えているよ。」と述べている。

ガーフィールドは更に3人のピーター・パーカーが、ネッドから名前を呼ばれたときにお互いを指差すシーンについて言及し、「ジェイコブ(ネッド)が『ヘイ、ピーター!』と言う瞬間があるんだ。しかし、脚本ではみんなで『うん』って言うだけだった。私のピーターが『これは全く飽きないね』って言うんだ。何か無愛想で、少し下を向いている感じがして、その場にはそぐわない、だって可愛いんだもの。実際、かわいいからね。だから、『これはかわいい。私たちはとても愛らしいんだ。』と思ったのを覚えている。これは『(指差し)私のことか、それとももう一人の(ピーターズの)ことか』ってなる瞬間だった。そしてジョンは『そうだ!そうだ!決まりだ』となった。それがうまくいって、とても嬉しかった。とても遊び心があって、クリエイティブで自由だった。」と述べている。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。

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