Comicbook.comより

※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドは、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのトビー・マグワイアとの共演について語った。

トビー・マグワイアが2007年の「スパイダーマン3」での最後から15年ぶりに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でウェブ・スリンガーとして帰ってきた。ガーフィールドはSiriusXMのThe Jess Cagle Showで、マグワイアとの共演時の反応について明かした。ガーフィールドは「彼はしばらく俳優業から少し離れていたんだ。俳優としての彼の大ファンである私にとっては残念なことだけどね。彼は他のこと、プロデューサー、そして人生に集中している。俳優として、特にあのキャラクターとして、再び撮影現場に立ち会うことができたことは、本当に素晴らしいことだった。私はあの役のトビーに憧れながら育ったし、彼は私にとってあのキャラクターの大きな部分を占めているし、俳優としての彼のファンでもある。」と述べている。

更にガーフィールドは「撮影に入る前の2週間ほど、ワークショップをするような素晴らしい時期があった。この関係がどのように発展していくのか、どのようなダイナミックさがあるのか、お互いにどのような感情を抱いているのか、初めて会うときと別れるとき、その旅路はどうなるのか、といったアイデアを出し合った。」と述べている。

ガーフィールドはマグワイアとの共同作業についての体験を共有し、「守られている感じがした。とても不思議な感じだった。スパイダーマンの大作をやっているという感じはしなかった。トビーと私は、2人のキャラクターの関係を、想像力を働かせて演じているような感じだった。とても遊び心があり、2人の友人が小さなスパイダーマンの短編映画を作り、『これはクールだろう』と思っているような感じだった。彼は本当に時間が経つのも忘れて、演技とのつながりを思い出し、演技への愛情を持ち始めたと思う。」と語っている。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。

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