CBRより

テッサ・トンプソン演じる「ヴァルキリー」は、マーベル・シネマティック・ユニバースで初めてオープンなLGBTQ+キャラクターであり、彼女と映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は、もっと彼女のセクシュアリティについて踏み込みたいと考えているという。

ヴァルキリーのMCUデビューは、2017年の「マイティ・ソー バトルロイヤル」で、アスガルドでの彼女の歴史がフラッシュバックされ、後に恋人であることが確認された仲間の女性兵士を抱きしめるシーンが描かれた。トンプソンはThe Wrapのインタビューで、「完全にエキサイティング。私たちは表現についてよく話しをするが、LGBTQIAのコミュニティに関しては、明らかにまだやるべきことがたくさんある。しかし、コミックの規範を見てみると、たくさんのクィアキャラクターがいる。タイカと私はもっと踏み込みたかったのだが、映画の文脈上、できることは限られているので難しい。残念ながら、マーベル映画では一般的にラブストーリーにあまり時間が割かれていない。新しい『ソー』ではそれが少し違ってくると思うので、楽しみ。また、歴史的に私のような外見の人が演じることのないキャラクターを演じることができ、そのすべてが刺激的だった。」と述べている。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイカ・ワイティティが監督し、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベールエアに加え、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」メンバーも出演予定。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は2022年7月8日より米公開予定。

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