Comicbook.comより

※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でスパイダーマン役に復帰したトビー・マグワイアが、再演についての理由を明らかにした。

YouTubeのスパイダーマン公式チャンネルでは、実際にスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトム・ホランド、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドの3人にインタビューを行い、この大規模な映画イベントがどのようにして実現したのかについて話を聞いた。

マグワイアはプロデューサーのエイミー・パスカルからこのプロジェクトについて話を持ちかけられたが、当時はマルチバースという映画について全く知らなかったという。しかし、このプロジェクトに参加するすべての人の情熱に引き込まれたと述べている。マグワイアは「私はエイミーとケヴィンとミーティングをした。エイミー・パスカルとケビン・ファイギ。そして、彼らと話をした・・・彼らはそれをちょっとからかっただけだった。エイミーは、『ぜひあなたと話をしたい。これがどういうことなのかわかっているはず』と言っていて、それで私は『いいよ、もちろん。チャットしに行こう』といった。」と述べている。

ホランドはこれがあまり意味をなさないことを冗談で指摘し、マグワイアは「ああ、いや、そうだね」と笑い、更に「ちょっとだけ情報を教えてくれてもいいんじゃない?しかし、どうなんだろう。私は、すぐに興味をそそられたと言わなければならない。その会話の中で、これらの映画に対する意図や愛情、そしてエイミーとケヴィンにとっての意味が明らかになった。私にとって、アーティストやクリエイティブ・プロセスに携わる人々が、本物の祝祭と愛の意図を持っているとき、私はそれに加わりたく、それは2人の中にあるのはとても明白だった。」と続けた。

マグワイアは参加することについて、「私はトムとその映画とアンドリューの大ファンなんだ。だから、間違いなく興味をそそられた。しかし、そうだね、『さて、どうするんだろう』とも思っていたよ。ちょっとミステリアスだったね。共有されたものには感謝している。しかし、この人たちと一緒になって、自分の歴史の一部を振り返って、一緒になりたいと思う機会を得たということ。個人的なこともあるが、それは決意表明のようなものであり、再訪するための方法でもある。しかし、もう一度見直して、ある決意を持ち、この愛に満ちた創造的な精神に参加すること。」と述べている。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。

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