CBRより

※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を担当した視覚効果スーパーバイザーであるクリス・ワーグナーが、トレーラーに入り込んだ小さな編集ミスを説明し、この映画の最も固く守られた秘密を確認した。

befores & aftersとのインタビューで、Sony Pictures Imageworksの視覚効果スーパーバイザーであるワーグナーは、これほど多くのスパイダーマンとスパイダーローグを1本の映画に登場させるプロセスについて語った。キャラクター制作とデジタルセットデザインの合間に、グラフィック制作とマーケティングのプロセスがどのように絡み合い、話題となったブラジルのトレーラーで、リザードが目に見えない秘密の敵に顔を強く殴られる映像を作り上げたかを説明した。

ワーグナーは「映画制作者である私たちは、しばしばマーケティングチームに(制作中の)作品やさまざまなメディアを提供するよう依頼される。私たちは、彼らが要求するものをほとんど提供するが、メインストリームでリリースされるまで、最終的な組み立てを見ることはない。インターネットが熱狂して、いろいろな噂があったのは知っている。」と述べている。

トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドがトム・ホランド演じるピーター・パーカーのメンターとして再登場するという噂は当時から広がっており、マーベルはいつも以上にネタバレを警戒していた。しかし、一部のトレーラーにてリザードが何者かによって殴られる映像が入り込み、ファンの間では他のスパイダーマン達も登場する証拠して話題を呼んだ。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。

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