CBRより

ベネディクト・カンバーバッチは、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でドクター・ストレンジとして出演し、大ヒットした映画の一員であることについて語った。

カンバーバッチはVarietyのインタビューで、ペネロペ・クルスから「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の一部であるとどのように感じたかを質問され、カンバーバッチは「トム・ホランドと私は、近所のスーパーヒーローが再び交わるように求められていたので、私はとても甘やかされている。その3作があの瞬間に集約されるのは、参加した私にとっても特別なことだった。そして、私のキャラクターが、愛ゆえに、本当に大切な人への寛容さゆえに、大きな過ちを犯すように仕向けた。映画として、あるいはフランチャイズとして、単独で成功したことは驚異的だ。」と述べている。

また、カンバーバッチは「ノー・ウェイ・ホーム」を観たときのことを思い出して、観客に映画館に戻るよう促すような作品に携わることができたことに興奮した様子で語った。カンバーバッチは「私は純粋にそこに座り、楽しみ、興奮し、本当に感動した。たくさん笑った。映画館に戻り、このようなことができ、すべてがストリーミングである必要はないということを証明できたことは、素晴らしい気分だ。そして、このことは今後重要だと思う。映画館だけでなく、社会的な利益や、大勢の人の中でライブ感を味わうことの興奮を得ることができる。」と述べている。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。

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