CBRより

チャニング・テイタムは、彼と長年の製作パートナーであるリード・キャロリンが21世紀FOXに提案した「ガンビット」映画が作られなかった理由の詳細を明らかにした。

テイタムはVarietyとのインタビューで、「スタジオは本当に私たちに監督をしてほしくなかった。私たちは何も監督したことがなかったから、彼らは基本的に私たち以外の誰でもよかったんだ。」と語った。

テイタムはガンビットの脚本がライアン・レイノルズ率いる「デッドプール」映画に似たトーンを特徴とすることを付け加え、また、この映画の方向性にとても興奮していたため、他の人に監督を任せるつもりだったと説明した。テイタムは「彼らは(キャラクターの)説明で『派手な』と言うだろう。そうじゃなくて、彼は最高にクールな人だった。彼は何でもやってのける。ほとんどのスーパーヒーローの衣装は実用的なもの。バットマンはベルトを巻いている。ガンビットは『いや、このクソはただ飛ぶだけだ、兄弟!』という感じ。このクソは去年パリのランウェイを歩いたんだ。彼はファッションが好きだから、ドープなものを着ているだけなんだ。」と述べている。

2014年に、テイタムが計画中の単独映画でこの役を引き継ぐ契約を結んだと報じられたものの、このプロジェクトは何度も延期された。FOXは最終的に2020年3月13日の公開を予定していたが、ディズニーが21世紀FOXを買収したため、開発が保留になった。テイタムは「ガンビットがなくなると、私はとてもトラウマになった。私は自分のマーベルの機構を停止した。どの映画も見ることができなかった。あのキャラクターが大好きだったんだ。あまりにも悲しすぎる。彼を演じる気満々だったので、友人を失ったようなもの。」と述べている。

ディズニーとマーベルによる「X-MEN」作品の計画は明かされていない。

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