公式より

マーベルは6月にジョージ・R・R・マーティンの小説「ワイルドカーズ」シリーズのコミック化を発表した。「ワイルドカーズ:ザ・ドローイング・オブ・カーズ」シリーズはライターのポール・コーネルとアーティストのマイク・ホーソーンによって描かれ、「ワイルドカーズ」初心者のための完璧な入門編として、また「ワイルドカーズ」愛好家のための必携の新再構築として登場する。

公式の概要によると「30年以上にわたって40人以上の作家によって書かれ、25以上の小説と20以上の短編に及ぶ『ワイルドカーズ』シリーズは、地球が超能力者の故郷となった異世界の物語である。人間がエイリアンの『ワイルドカーズ』ウイルスに感染すると、確率的に殺される・・・これを『ブラック・クイーンを引く』と呼ぶ。生き残った者のうち、大半は奇妙な変異体を残して『ジョーカー』になる。幸運な少数派は『エース』と呼ばれ、ヒーロー的な目標やヴィランのために使える超能力を授かることができる。」という。

コーネルは「『ワイルドカーズ』は、スーパーヒーローをユニークに描いた作品であり、その後の作品に影響を与えた創作物語であり、今もその力を保っている。そして、ジョージ、メリンダ、そしてワイルドカーズ集団の他のメンバーが、スーパーヒーロー神話を再び新しくしたことに値する評価を与えたいと願っている。さらに、このアートを見て!」と述べている。

マーティンは「ファンの皆さんは既にご存知かもしれないが、『ワイルドカーズ』の世界は私の心の中で特別な位置を占めている。だから、マーベルのような業界の巨人が、この物語を最初からコミックとして制作すると発表する特権は、私に無限の喜びをもたらす。」と述べている。

「ワイルドカーズ:ザ・ドローイング・オブ・カーズ」#1は6月1日より発売予定。

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