CBRより

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の共同脚本・監督のマット・リーヴスは、ロバート・パティンソン演じるバットマンが、2019年の「ジョーカー」と交差しない理由を説明した。

Total Filmとのインタビューでリーヴスは、「ジョーカー」とのクロスオーバーのアイデアが投げかけられたことがあるかどうかについて言及した。リーヴスは「特にない。私が最初に参加したとき、『猿の惑星』映画を終えていて、それは2017年のことだった。5年の歳月が流れている。脚本を書いていて深みにはまったとき、『ジョーカー』はまだ出てきていなかった。『ジョーカー』とは何なのか、どうなるのか知らなかったが、映画のかなり深いところまで入ってから意識するようになり、私たちがやっていたことを彷彿とさせるような形で地固めをしていた。それは予定外だった。」と述べている。

リーブズは更に「ジョーカーは常に非常に特殊な独立した作品であることを意図していた。クロスオーバーの話は全くなかった。しかし、私たちが自分たちのストーリーを確立しようとしていること、そしてゴッサムを私たちの世界と同じように感じることができるという事実に観客が興奮していることは、興味深いことだった。それは最初からやりたいと思っていたことだったんだ。」と続けた。

新たな伝説の幕開け!新バットマン/ブルース・ウェイン役には、社会現象を巻き起こした『TENET テネット』のロバート・パティンソンが大抜擢。監督・脚本を務めるのは、『猿の惑星』シリーズでエモーショナルなドラマを描き、SF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマンの新たな伝説が遂に幕を開ける。

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は2022年3月11日より日本公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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