CBRより

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の共同脚本・監督のマット・リーヴスが、HBO Maxで予定されているゴッサムPDのスピンオフシリーズについて、アーカム・アサイラムを題材にしたシリーズへと発展した経緯について語った。

HBO Maxはリーヴス監督の映画「ザ・バットマン」に基づき、ゴッサム市警に焦点を当てたスピンオフシリーズを発注したと発表した。しかし、最近行われたトロント・サン紙のインタビューで、リーヴスは「ザ・バットマン」のスピンオフ作品について、「我々は(ペンギンシリーズ)をやっているし、アーカム(アサイラム)につながる別のシリーズもやっている。」と述べ、「アーカム」シリーズが計画中のGCPDシリーズと別物になるかどうかは不明だったが、今ではこの2つは実際、同じものであるかのように思える。

リーヴスはThe Cyber Nerdsのポッドキャストで、「GCDPの件は、そのストーリーがある種の進化を遂げた。私たちは今、実際に、私たちの映画の後に関連するようにアーカムの世界で何が起こるかの領域により多く移動し、いくつかのキャラクター・・・ホラー映画やお化け屋敷のようなアーカムというアイデアに傾いている。このアイデアは、ゴッサムが映画のキャラクターであるように、アーカムもキャラクターとして存在させたいと思っている。この環境に入り、これらのキャラクターと出会うことで、本当に新鮮に感じられる。『ゴッサム』の制作を通じて、そのストーリーは進化し始め、『待って、もっと深く掘り下げるべき』と感じるようになった。そして、それが今に至るという感じだ。」と述べている。

新たな伝説の幕開け!新バットマン/ブルース・ウェイン役には、社会現象を巻き起こした『TENET テネット』のロバート・パティンソンが大抜擢。監督・脚本を務めるのは、『猿の惑星』シリーズでエモーショナルなドラマを描き、SF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマンの新たな伝説が遂に幕を開ける。

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は2022年3月11日より日本公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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