CBRより

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の共同脚本・監督のマット・リーヴスが、続編にロビンを登場させるかどうかについて語った。

Happy Sad Confusedのポッドキャストで、ロビンがより硬質で犯罪にまみれたゴッサム・シティで機能するかどうか尋ねられ、「わからない。ここで、私がやりたいことはたくさんある。次のストーリーが何なのかはわからない。私にとっては、その物語が何になるにせよ、これらのキャラクター、特にバットマンのキャラクターを、ある種の感情的な危険にさらすことになる。だから、あなたが言っているようなことで、本当に面白い物語があるかもしれない。」と述べている。

リーヴスは「そのキャラクターの物語に引き込まれるように、感情的な利害関係がなければならない。そのキャラクターが暗号のようにならないようにしたいし、『オリジンストーリーではないけれど、バットマンのオリジンのようなもので、今や彼は完璧だ』というような作品にはしたくない。そうではなく、キャラクターをもう一度、何度も何度もテストする必要があり、私にとっては(ロビンを登場させることで)何かがあるかもしれない。」と続けており、ロビンの導入は続編の可能性に必要な「深堀り」かもしれないと結論づけている。

新たな伝説の幕開け!新バットマン/ブルース・ウェイン役には、社会現象を巻き起こした『TENET テネット』のロバート・パティンソンが大抜擢。監督・脚本を務めるのは、『猿の惑星』シリーズでエモーショナルなドラマを描き、SF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマンの新たな伝説が遂に幕を開ける。

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は2022年3月11日より日本公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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