公式より

マーベルは新たなミニシリーズ「ディフェンダーズ:ビヨンド」を発表した。全5号のシリーズはライターのアル・ユーイングとアーティストのハビエル・ロドリゲスによって描かれ、現実を終わらせる力を持つ敵に立ち向かうため、全く新しいチームが結成される。

公式の概要によると「ドクター・ストレンジが墓場の向こうから悲惨な警告を送ったとき、すべては始まる!ブルー・マーベル、アメリカ・チャベス、ターイア(ギャラクタスの母)、ティグラ、そしてロキ(『ロキ:エージェント・オブ・アスガルド』のファンにはおなじみのヴァリアント)は、現実そのものを守るために集合することになる。彼らのミッションは、時空の限界まで(そしてそれを超えて)、マーベル・ユニバースの誰もが予想だにしなかった答えと、ヒーローたちの疑問とに直面することだろう。」という。

ユーイングは「『ディフェンダーズ』の本でハビエルと再び共同でストーリーテリングをするのは素晴らしいこと。彼はアーティスト以上の存在で、方程式のもう半分を担っている。彼なくして『ディフェンダーズ』はあり得ない。そして、もちろん、さらに大きくなる必要があった。この本では、神秘への魔法の旅に出かけ、マーベルの神々をマッピングし、過去に起こったことと関連する知識を持ち帰り、これから起こるいくつかの激震をもたらす・・・そして運が良ければ、あなたの空腹な頭を満たすためにページの外の魔法も少し出てくるかもしれない。スティーブン・ストレンジの最後の呪文によって選ばれた、多彩な新ディフェンダーたちがいる。この作品で、過去10年間の多くの作品におそらく最後の別れを告げることになるが、少なくともあるキャラクターにとっては、これが最後の冒険となる。サイケデリックな体験に耐えられるといいな、巡礼者よ!」と述べている。

ロドリゲスは「アル・ユーイングは、あなたが想像しうる最大の『人生より大きな」』物語への扉を開く魔法使いのようなものだ。彼はマーベル・ユニバースの最も宇宙的で壮大な通路を案内してくれるだろう。同時に、彼はチームの各キャラクター、彼らの人生、彼らの特別な問題を気にかけているので、彼らのことが心配になる。それを映像にするのは、とても楽しいこと。そういうわけで、『ディフェンダーズ』に戻ってこれて本当にうれしい。」と述べている。

「ディフェンダーズ:ビヨンド」は6月16日に発売予定。

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