Comicbook.comより

DCの実写映画の世界は、ここ数年で大きく進化し、さまざまなキャラクターやコンセプトのプロジェクトが開発へと進んでいる。その中でも、第二次世界大戦時代のエースパイロットチームを取り巻くプロジェクト「ブラックホークス」は、2018年から製作が開始されている。「ブラックホークス」をめぐっては、オスカー受賞者のスティーブン・スピルバーグが監督に名を連ねていることと、それをめぐる最新情報が驚くほど少ないことの間で、独特のさまざまな憶測が飛び交っている。この映画の脚本を書いているデヴィッド・コープが、Colliderとのインタビューでその状況について明らかにした。

コープは「我々は、非常に良い脚本を持っており、我々は皆、それが非常に良いと思っている。ワーナー・ブラザースの経営陣がたくさん変わったので、それが落ち着くまで、そして彼らがDCユニバースで何をしたいのか決めるまで、我々はただ待っていたんだと思う。もちろん、私は彼が監督することを望むし、彼が監督しなくても、彼がプロデュースし、誰か偉大な人が監督することを望む。なぜなら、それはとても楽しいものになるから。脚本はとても気に入っているし、実現することを願っている。しかし、やはり2億ドルは必要な映画の1つだから、クジラを浜から追い出すのは大変な作業だよ。」と述べている。

また、コープは、この映画がDCフィルムの主要な連続性と結びつくかどうかについても言及し、どうやらこの映画は単独で成立するようだが、次のような機会に結びつく可能性があると述べた。コープは「1941年か1940年の話だから難しいだろうね。だから、ちょっと難しいんだ。脚本を練っているときに、『ねえ、1本の素晴らしい映画を作ろうよ。1940年、そういう時代なんだ』といった。もし、それがうまくいって、将来、彼らが誰でもいいから統一したいと思ったとしても、タイムトラベルは問題にはならないだろうね。コミックはそういうことを見事に解決してくれるから。『ワンダーウーマンが必要だ!』。いいだろう。『プロメテウス・ポータル』のおかげで、彼女はそこにいることができる。私は『プロメテウス・ポータルってなんだ?』のようなもの。『プロメテウス・ポータルを知らないのか』」と述べている。

映画「ブラックホーク」の公開日は未定。

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