公式より

マーベルが「デーモン・デイズ」シリーズから新たなミニシリーズ「デーモン・ウォーズ:ジ・アイアン・サムライ」を発表した。全4号のシリーズはライター/アーティストの桃桃子によって描かれ、「デーモン・デイズ」の続編としてよりシリーズの世界を探求し、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブラックパンサーなどのヒーローの新しいバージョンで、マーベルの象徴的なイベントである「シビル・ウォー」を再構築する。

公式の概要によると「侍の鎧、鷹のマスクをかぶった翼のある人物、謎の豹、食欲旺盛な赤い蛇のようなモンスターなど、不思議な生き物でいっぱいのサーガで桃桃子は帰ってきた。そんな中、ヤシダマリコはこれらの生き物たちの戦いの中に身を置き、どちらかの側につくことを余儀なくされるのだろうか?」という。

桃子は「シリーズを拡大し、日本の民俗学に対する私の愛と、それが私を奮い立たせる方法を、私の桃子バースのレンズを通して語られる新しい物語で示すことができることをとても嬉しく思う。また、私はキャラクターデザインが大好きなので、さらに多くのキャラクターをデザインし直すことができ、とても興奮している!マーベル・コミックの代表的なイベントである『シビル・ウォー』を私なりに表現できることを光栄に思っている。私のストーリーとキャラクターは、すでにメインのマーベル・ユニバースのデザインとは大きく異なっており、このシリーズでは、ファンの皆に、さらに楽しいレイヤーとマーベルのストーリーテリングの異なるテイクを提供することができる。」と述べている。

「デーモン・ウォーズ:ジ・アイアン・サムライ」#1は7月13日より発売予定。

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