CBRより

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が、ワンダ・マキシモフの役割について口を開き、ファンがスカーレットウィッチの様々な姿を見ることができることを確認した。

ライミはFandangoとのインタビューで「『マルチバース・オブ・マッドネス』はマルチバースへの旅なので、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジや、リジー・オルセンが演じるワンダ・マキシモフの様々な姿を見ることができる。だから、俳優たちはそれを演じなければならない。彼らにとっては大きな挑戦だし、変身した自分を演じる彼らを演出するのはとても楽しいよ。」と語っている。

また、ライミ監督は、ドクター・ストレンジがスカーレットウィッチより強いのか、それとも逆なのかという以前の論争を蒸し返し、「もし、この2人を異なる変更されたバージョンで戦わせるとしたら・・・我々のワンダよりも強力なドクター・ストレンジが存在する可能性がある。ワンダより強いワンダがいるかもしれない。だから、これらの変更されたバージョンのせいで、すべてが混ざり合った可能性があるんだ。」と述べている。

「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」 
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は2022年5月4日より日本公開予定。監督:サム・ライミ、製作:ケヴィン・ファイギ、出演:ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメス、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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