Newsaramaより
人気ビデオゲームシリーズの伝承をベースにトップのコミッククリエイターたちが手掛ける『アサシン クリード』の続編コミック『Assassin’s Creed: Visionaries』が、Massive PublishingとStudio Lounakからリリースされます。異なる時代や設定で活躍する新しいアサシンたちを描いた新ストーリーを展開します。
最新巻『Powder Decima』では、2つの残忍な殺人の物語が描かれます。1つは『Dead Roman』の作者であるフレッド・ケネディ(脚本)、ニック・マリコビッチ(作画)による『Powder』で、テンプル騎士団の艦隊を襲撃する2人のアサシンが登場します。もう1つは、長年マーベルで脚本を執筆しているエド・ブリソン(脚本)、クリス・ジョンソン(作画)による『Decima』で、殺害された家族の仇を討とうとする少女が描かれています。
両方のストーリーをプレビューする内容が公開されており、『Powder』と『Decima』の順番で掲載されています。また、ニック・マリコビッチによる『Assassin’s Creed: Visionaries – Powder Decima』#1のメインカバー、クリス・ジョンソン、パトリック・ブタン・ギャグン、モイ・R・マルコ、エリック・アラーによるバリアントカバーも公開されています。
『Assassin’s Creed: Visionaries – Powder Decima』#1の公式ソリシテーションテキストは、「私たちの最初の物語の『Decima』では、記録された時代よりも前のある血みどろな夜に、若い戦士が家族と村人たちが残忍に虐殺されるのを目撃します」と述べています。「部族を救う唯一の希望は、斧を持ち、神経を研ぎ澄まし、戦いに加わること。Decimaは、アサシン クリードの世界でこれまでに見られたことのない、はるかに遠い人類の歴史への扉を開く、喪失、敬意、勇気の物語です。脚本はエド・ブリソン、作画はクリス・ジョンソンです」
「『Powder』では、テンプル騎士団が世界中に勢力を拡大し、本拠地であるイギリスの国庫を拡大するために中国にアヘンを流入させています」と続きます。「そして、ブラザーフッドが行動に移すのが遅れている間、別のギルドに属する2人のアサシンがテンプル騎士団の艦隊に混乱をもたらします。IMAGE COMICSのヒットシリーズ『Dead Roman』の作者であるフレッド・ケネディ(脚本)とニック・マリコビッチ(作画)による作品です!」
『Assassin’s Creed: Visionaries – Powder Decima』#1は10月2日に発売されます。