DCは1989年の映画「バットマン」と1978年の映画「スーパーマン」にインスパイアされた2つの新しいデジタルファーストシリーズを発表した。
「バットマン ’89」はライターのサム・ハムとアーティストのジョー・キノーネスがによって描かれ、「スーパーマン ’78」はライターのロバート・ヴェンディッティとアーティストのウィルフレド・トーレスによって描かれる。両タイトルとも7月27日に6つのデジタルチャプターがデビューし、その後も毎週6つのチャプターが追加で配信され。それぞれのストーリーの全12章が公開された後に、8月から10月の間に6冊の紙媒体にまとめられ、10月には「バットマン ’89」が11月には「スーパーマン ’78」がハードカバーで発売される。
公式の概要は以下
ティム・バートン監督の傑作バットマン映画から、DCのダークナイトのねじれた冒険を続ける「バットマン ’89」は、ライターのサム・ハムとアーティストのジョー・キノーネスを迎え、多作の監督が残したいくつかの糸を引っ張っていく。世界の背後にあるゴシックなメンタリティは、まだリアリズムの感覚に根ざしながら、ダークナイトのゴッサムについてDCの世界的なファンへの第一印象の多くを伝えるのに役立った。新しい「バットマン ’89」コミックでは、ハムとキノーネスはセリーナ・カイル/キャットウーマンの復帰の先駆けとなり、新しいロビンがデビューする!さらに、キノーネスはコミックが得ることができる映画の魔法に限りなく近いハービー・デント/トゥーフェイスのためのビジョンを持っている!
また、DCの「バットマン ’89」の計画の流れの中で、ロブ・ヴェンディッティとウィルフレード・トーレスが「スーパーマン ’78」で協力し、リチャード・ドナーとクリストファー・リーブスが「スーパーマン:ザ・ムービー」で作り上げた世界の中でストーリーを語ることになる。「スーパーマン ’78」では、スーパーマンの能力に驚きと喜びを覚える傍観者たちと、ロイス・レインはクラーク・ケントが密かにスーパーマンであることを知らない(まだ!)。スーパーマンが登場したばかりのこの環境で、人間が空を飛んだり、跳躍したり、銃弾を止めたりするのを見たときのスリルを反映している!ドナーの古典的で時代を超越したスーパーヒーローのストーリーテリングのスタイルにインスパイアされた「スーパーマン ’78」では、ヴェンディッティとトーレスが、男が本当に空を飛ぶことができることをファンに示してくれるだろう。
「バットマン ’89」と「スーパーマン ’78」の第一章は7月27日より発売。