Newsaramaより
**スーパーガール新作の敵役が決定!**
『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』で、これまでほとんど知られていないスーパーヴィラン、イエロー・ヒルのクレムが敵役として登場することが判明した。
クレムは、異星の王の部下としてコミック「スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー」で唯一登場した悪役。映画は原作を基にしており、クレムは抑圧された民衆の守護者となったスーパーガールを敵視する。
クレム役には、『レッド・スパロー』、『リリーのすべて』、『たやすくはない』などの作品で知られるマティアス・スホナールツが起用された。スホナールツは『たやすくはない』でセザール賞最有望男優賞とゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされている。また、Netflix映画『オールド・ガード』にも出演し、続編でも同役を再演する。
『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』は、ジェームズ・ガンとピーター・サフランのDCU第1章「ゴッド・アンド・モンスターズ」の第2作目となる。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のミリー・アルコックがスーパーガールを演じ、『クルーエラ』や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピーが監督を務める。脚本はアナ・ノゲイラが担当する。
ガンは本作を「期待以上の傑作になるだろう。この特別で星々をまたぐストーリーでスーパーガールを再解釈できることに興奮している」と述べている。
『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』は2026年7月26日に公開予定だ。