DC コミックスは新たなシリーズ「ザ・ジョーカー・プレゼンツ:ア・パズルボックス」を発表した。全7号のシリーズはライターのマシュー・ローゼンバーグとアーティストのジーサス・メリノ、ジョシュア・ヒックスソン、ユリシズ・アレオーラによって描かれ、犯罪の道化師であるジョーカーが重要証人となる殺人ミステリーシリーズとなる。
ゴッサムセントラルの取調室を舞台に、ジョーカーが受刑者にまつわる一見関係のない話を次々と暴露していく。その話は、殺人と騒乱の大きな謎を解く鍵となる。DCは「シリーズが進むにつれ、それぞれの話が実はジョーカーの大きな計画の一部であることが明らかになっていく。混沌のエージェントは計画を立てるのか?」と説明している。
公式の概要によると「G.C.P.D.は、謎の死体、魔法の箱、そして街で最も危険な悪人たちが独房に座っているのを発見する。彼らが解決しなければならないのは、一体何が起こったのかということだ。幸いなことに、1人の容疑者が話してくれることになった。不幸にもそれはジョーカーだった。彼はすべてのカードを握っている。スーパースターライターのマシュー・ローゼンバーグ、豪華アーティストのジーサス・メリノ、そして多くの新進アーティストが、ゴッサムセントラルの取調室で一晩を過ごし、犯罪の道化師であるジョーカー自身が語る殺人、騒乱、ミステリーの意味を理解するためにあなたを招待する。あなたは日が昇る前にこのパズルを解くことができるか?」という。
「ザ・ジョーカー・プレゼンツ:ア・パズルボックス」は6月7日よりデジタルチャプター版がDC Universe Infinite の購読者向けにリリースれ、8月3日に紙媒体で発売開始。