DCは新たなシリーズ「スーパーマン・アンド・ジ・オーソリティ」を発表した。全4号のシリーズはライターのグラント・モリソンとアーティストのミケル・ハニンによって描かれる。
シリーズは「DCフューチャー・ステート」のストーリーを引き継いでおり、スーパーマンはマンチェスター・ブラック、オーソリティのオリジナルメンバーであるミッドナイターとアポロ、エンチャントレス、ナターシャ・アイアンズ、ライトレイとO.M.A.C.の新バージョンを採用し、「ウォーワールド」の囚人たちを解放するために立ち上がる。しかし、彼らはウルトラ・ヒューマナイトと、彼が結成した新しいスーパーヴィランのチームに立ち向かわなければならない。更にこのシリーズはスーパーマンの現状に加え「アクション・コミックス」や「スーパーマン:ソン・オブ・カル=エル」に影響を与える新しいストーリーを設定すると予告されている。
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公式の概要によると「スーパーマンがウォーワールドの囚人たちを解放するためには、『ジャスティス・リーグ』と呼ばれないような助けが必要になる。幸いなことに、複数のアイズナー賞を受賞したライターのグラント・モリソン(『ワンダーウーマン:アース・ワン』、『グリーン・ランタン』)とファンに人気のアーティスト、ミケル・ハニン(『バットマン』、『フューチャー・ステイト:スーパーマン:ワールズ・オブ・ウォー』)が、新しい4号限定シリーズ『スーパーマン・アンド・ジ・オーソリティ』という形で解決策を用意している。
7月20日に発売されるこの新チームは、マンチェスター・ブラックが指揮を執り、オリジナルメンバーのミッドナイターとアポロ、新メンバーのエンチャントレスとナターシャ・アイアンズ、そして新バージョンのライトレイとO.M.A.C.が組み合わされる。ウルトラ・ヒューマナイトが「マン・オブ・スティール」を倒すために独自のヴィランチームを結成したため、この新チームは協力し合うことを早く学ばなければならない。
この新しいリミテッド・シリーズは、スーパーマンの全く新しい現状を打ち出し、今後数ヶ月の間に「アクション・コミックス」と「スーパーマン:ソン・オブ・カル=エル」の両方に影響を与えるストーリー要素を設定する。」という。
「スーパーマン・アンド・ジ・オーソリティ」#1は7月20日より発売予定。