DCは全12号となる新たなシリーズ「マーシャン・マンハンター」を発表した。シリーズはライターのスティーブ・オーランドとアーティストのライリー・ロスモによって描かれ、刑事ジョン・ジョーンズの起源を深堀しキャラクターのルーツに迫る。
オーランドは「これまでジョンは完璧だった。人々が彼に繋がらないのは、彼が火星で完璧な警官だったからだ。彼のせいではないが彼の家族は死に、彼は地球に来て完璧だった。私達の好きなキャラクターはそうではない。スパイダーマンは泥棒を逃がし、ブルース・ウェインは家族を救うのを恐れた。この本はジョンにその瞬間を与える。なぜ彼はマーシャン・マンハンターになるのかというストーリーだ。彼はなぜ地球がより良くなるよう努力し、この旅をしているのか?私達の好きなキャラクターは自身のすべての欠点を乗り越えて、やるべきことをやるのを見るために、最初に欠点を持たなければならない。」と話している。
「マーシャン・マンハンター」#1は12月より発売。