DCはブラックレーベルの新たなシリーズ「バットマン:ワン・ダークナイト」を発表した。全3号のミニシリーズは、ライター兼アーティストのジョックによって描かれ、バットマンがスーパーヴィランの護送任務の最中、ゴッサムシティに停電が発生してしまう。
公式の概要によると「単純なGCPDの護衛が横道に逸れたとき、バットマンはスーパーヴィランを牽引する熱波の中、ゴッサムシティで間違った方向に進んでしまう。バットマンは真っ暗なゴッサムシティをブロックごとに移動しながら、難易度の高いE.M.P.を終の棲家であるブラックゲート刑務所に引きずり込む。ゴッサムシティの暗闇には多くの驚きがある・・・そして、E.M.P.は夜が明けるまでに多くの衝撃を与えようとしている。」という。
ジョックは「私がどれほどバットマンを描くのが好きか、多くの読者は分かっていると思う。だから、『バットマン:ワン・ダーク・ナイト』のビジュアルテイクと自分のストーリーを融合させるという見通しにワクワクした。私は、ゴッサムシティのある典型的な夜を舞台にした、推進力のあるタイトなアクション物語を語りたかった。ただし、ブラックアウトが発生した場合は、バットマンにとって非常に悪い方向に向かう夜となる。もうすぐ皆さんにお見せできるのが楽しみ!」と語っている。
「バットマン:ワン・ダークナイト」#1は12月7日より発売予定。
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