DCの壮大なファンタジーコミックシリーズ「フェイブルズ」がDCブラックレーベルで復活し、詳細が発表された。シリーズは童話や伝承のキャラクターが登場しており、全12号の新たなシリーズはライターのビル・ウィリンガムとアーティストのマーク・バッキンガム、スティーブ・レイアロハによって描かれ、ビッグバイウルフやスノーホワイト、ローズレッドといったおなじみの面々と新たなキャラクターに新たな謎が登場するという。
公式の概要によると「発売20周年を迎え、ヴァーティゴの一時代を築いた超大作が、全12話の新作『ザ・ブラック・フォレスト』とともに帰ってくる。『フェイブルズ』#150が終わったところから始まる物語は、フェイブルタウンの世界への新しい入り口を提供する。トーテンキンダーとシンデレラのクライマックスとなる戦いから、やっとほこりがおさまったところ。伝説の敵が登場し、マンハッタンをめちゃくちゃにしたゼペットに仕返しをしようと企んでいる。しかし、今日は新しい日・・・そして、新しいジャック・イン・ザ・グリーンが黒い森に到着した。そして、ニューヨークの病院の緊急治療室で・・・長い間死んだと思われていたフェイブルが戻ってきた!20周年記念ボックスセットで、コミックス最長寿ファンタジーのヒット作に追いつこう。」という。
「フェイブルズ」#151は5月17日より発売予定。