Newsaramaより
ジェームズ・ガン監督が、新作DC映画「スーパーマン」でミスター・テリフィック役を演じるエディ・ガセギの最新写真を公開しました。これは、同キャラクターの映画初登場となります。
ガン監督はTwitterに、ガセギ氏と並んでミスター・テリフィックの衣装(特徴的な黒マスクと、「Fair Play」の文字が縫い付けられた革ジャケット)を身につけた写真を投稿。「長年私のお気に入りのキャラクターの一人であるミスター・テリフィックに、結婚記念日おめでとう。エディ・ガセギという素晴らしい仲間と共に、彼を初めて大画面に迎え入れることができて嬉しいです」とコメントしています。
オリジナルのミスター・テリフィック、テリー・スローンは1942年の「センセーション・コミックス」で初登場し、赤と緑の鮮やかなスーツを着た白人男性として描かれていました。しかし、ガン監督の投稿から、今回の「スーパーマン」映画では、黒、赤、白の革製の衣装を身につけたマイケル・ホルト版のミスター・テリフィックが登場することがわかります。ホルト版は1997年に初登場し、スローン版と同様に、才能ある発明家でジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの一員として描かれています。テレビアニメやCWのドラマ「アロー」でも複数回映像化されており、「アロー」ではエコ・ケラムがホルトを演じていました。
しかし、ガン監督版の「スーパーマン」は、ミスター・テリフィックにとって映画初出演となります。彼は、スーパーマン役のデイビッド・コーエンシュウェット、レックス・ルーサー役のニコラス・ホルト、ロイス・レーン役のレイチェル・ブロズナハンらと共に活躍します。DCU第一章「ゴッズ・アンド・モンスターズ」の実写版の幕開けとなる本作は、デイリー・プラネットの記者とクリプトンのスーパーヒーローの二足のわらじを履くクラーク・ケントの物語です。
「スーパーマン」は2025年7月11日公開予定です。公開を待つ間、他の今後のDC映画にも注目しましょう。