ワーナー・ブラザースとDCフィルムズの映画「ブルービートル」はアンヘル・マヌエル・ソト監督を獲得した。
ソトはTheWrapに「DC初のラテン系スーパーヒーロー映画『ブルービートル』の監督を務めることになり光栄だ。ハイメ・レイエスに命を吹き込むために私を信頼してくれたワーナー・ブラザースとDCの皆に心から感謝する。一緒に歴史を作るのが待ちきれない。」と語った。この秋には制作が開始される予定だという。
「ブルービートル」の計画は2018年11月に発表されていたが、それ以降プロジェクトにはほとんど動きがなく、主演についても決まっていなかった。
コミックではブルービートルの化身がいくつか登場しているが、本作ではハイメ・レイエスが中心となる。キース・ギッフェン、ジョン・ロジャース、カリー・ハムナーによって作成されたハイメは、2006年の「インフィニット・クライシス」#3でデビューし、エイリアンのスカラベを介して彼の力を受け取る。アニメにも登場しており、ゲームシリーズ「インジャスティス」ではファンの間で人気を博していた。
映画「ブルービートル」のリリース日は未定。