Newsaramaより
「Rebel Ridge」のアーロン・ピエールが「Green Lanterns」に出演する。
DCヒーローを「True Detective」風に描いたこの作品では、ハル・ジョーダン(カイル・チャンドラー)が若手のランタン、ジョン・スチュワート(ピエール)をしぶしび指導することになり、2人のキャラクターが地球上の殺人事件を捜査する様子が描かれる。
ハリウッド・リポーターによると、ピエールは本作の役を巡るオーディションで、俳優のステファン・ジェームズ(「The Piano Lesson」)を抑えて勝ち取ったという。ピエールは当初、マーベルの「ブレイド」リブート作品で不明な役を演じる予定だったが、長期にわたって遅延している同プロジェクトを離脱した数名の一人となった。
脚本を手掛けるのは、「True Detective: Night Country」と「オザークへようこそ」のクリス・マンディで、製作総指揮はHBOの「ウォッチメン」と「LOST」のデモン・リンデロフが務める。また、賞を受賞したDCおよびマーベルのコミックスライター、トム・キングがヘッドライターとして参加する。
DCコミックスに登場する最初のアフリカ系アメリカ人のスーパーヒーローであるジョン・スチュワートは、デニス・オニールとニール・アダムスによって生み出され、1971年に初登場した。
タイム誌の「100 Next List」にも最近選出されたピエールは、2018年にSyfyの短命スーパーマン番組「クリプトン」でスーパーヒーローのデブエムを演じ、DCユニバースに初登場した。彼はNetflixの「Rebel Ridge」でテリー・リッチモンドを演じ、この作品は公開後3週間、Netflixで最も視聴された映画となった。彼はまた、今後公開される「ライオン・キング」のスピンオフ映画ではムファサの声を担当している。
「Lanterns」の公開日はまだ発表されていない。詳細は、今後のDC映画や番組に関するガイドや、HBO Maxで今すぐストリーミングキューに追加できる最高のおすすめ番組や映画のリストをチェックしよう。