HBO Maxとカートゥーンネットワークの新アニメシリーズ「マイ・アドベンチャーズ・ウィズ・スーパーマン」が発表され、スーパーマン/クラーク・ケントの声をドラマ「ザ・ボーイズ」でも知られるジャック・クエイドが担当すると明かされた。クエイドに加えて、アリス・リーがロイス・レインの声を担当する。
スーパーマンの冒険をアニメで描くこの作品は、ワーナー・ブラザース・アニメーションから2シーズンの受注を受け、ワーナー・ブラザースのキッズ&ファミリー・プログラミング部門の責任者であるエイミー・フリードマンがワーナーメディア・アップフロントで発表した。「マイ・アドベンチャーズ・ウィズ・スーパーマン」は20代のクラーク・ケント、聡明で行動力のあるロイス・レイン、そして親友のジミー・オルセンが、デイリー・プラネットの調査報道チームとして、自分たちが何者であるか、そして一緒に成し遂げられることは何かを発見していく様子を描いていく。
ワーナー・ブラザースのキッズ&ファミリー・プログラミング部門の責任者であるエイミー・フリードマンは、「スーパーマンは世界で最も象徴的で愛されているスーパーヒーローの1人だ。ワーナー・ブラザースのアニメーションチームによるこの斬新な作品では、現代的で親しみやすいクラーク・ケントと、大胆不敵で頭脳明晰なロイス・レインが、大人になって世界を救おうとする小さな課題を乗り越えていく。」と述べている。
ワーナー・ブラザース・アニメーションおよびカートゥーン・ネットワーク・スタジオの社長であるサム・レジスターは、「カートゥーンネットワークおよびHBO Maxと協力して、DCスーパーヒーローを新たな創造的な方法でプラットフォームに提供することは、素晴らしいパートナーシップだった。本作は、久しぶりのスーパーマンのアニメーションシリーズであり、クラーク、ロイス、ジミーの3人を通してスーパーマンの物語を伝えたいと思っている。彼らの関係性は、個人としての人生と友人としての旅を探求する上で、豊かで連続性のある魅力的な物語を可能にする。」と述べている。
「マイ・アドベンチャーズ・ウィズ・スーパーマン」の配信日は未発表。