HBO Maxによる映画「バットガール」で主演を務めるレスリー・グレイスが、バーバラ・ゴードンには「クレイジーダーク」なオリジンストーリーが展開されると言及した。
グレイスはElleとのインタビューで、「彼女が何をするかについては多くを語れないが、バットガールは彼女自身のヒーローになる。(彼女のオリジンストーリーは)他の多くのスーパーヒーローのようにクレイジーダークだけど、彼女が世界を変えたいと思ってバットガールになったところが好き。彼女は人々がバーバラ・ゴードンとしての自分を過小評価していると感じていて、私もそれに共感している。私は兄弟の中で一番年下だが、心の中ではまだ子供のように感じることがある。本当にやりたいことがあって、みんなが私を過小評価しているとき、私は『よし、やってみよう、何も言わないでおこう』と思う。自己決定するというエネルギー。自分自身のヒーローになることを恐れてはいけない。女の子はそれを見る必要があると思う。私たちは皆、自律することを厭わないキャラクターを見る必要がある。」と述べている。
映画「バットガール」はHBO Maxにて配信される予定で、脚本をクリスティーナ・ホドソンが執筆し、アディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督を務める。レスリー・グレイスが主演として正式にキャストされており、バーバラ・ゴードンを演じることになる。
映画「バットガール」のリリース日は未発表。