マーベル・シネマティック・ユニバースにおける「スパイダーマン」シリーズの3作目のワーキングタイトルが判明した。ワーキングタイトルは90年代のホームコメディドラマから取られた「セレニティ・ ナウ」となる。
PRODUCTION WEEKLYによると、今週生産を開始するなど、今後のマーベル・シネマティック・ユニバース映画を示している。劇場でのタイトルはまだ明かされていないが、映画は「セレニティ・ ナウ」というワーキングタイトルで制作を開始する。
「セレニティ・ ナウ」はドラマ「となりのサインフェルド」でジョージ・コスタンザが叫んだセリフで、精神的平静さを取り戻すためにと使われた言葉。さらに、「となりのサインフェルド」がMCU「スパイダーマン」のワーキングタイトルに使用されたのは初めてではない。「ホームカミング」のワーキングタイトルは、リリース日とピーター・パーカーの台頭を反映した「ジョージの夏」で、ファー・フロム・ホームのワーキング・タイトルは映画でのピーターの闘争に言及した「ジョージの秋」だった。
このワーキングタイトルは映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の結果を鑑みるに利にかなったタイトルであると思われる。
MCU「スパイダーマン」の3作目は2021年7月16日より米公開予定。