Disney+(ディズニープラス)シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、サム・ウィルソンの家庭生活についても掘り下げておりアデペロ・オデュイエ演じる姉サラも登場している。オデュイエはRefinery29とのインタビューで、サラを演じることについて語った。
オデュエは「面白いのは、自分ではそれほど変化を感じていないこと。根拠のあるストーリーを伝えるという、私の仕事で最も好きなことを凝縮した役を、ユニバースがどうにかして与えてくれたという感じ。それは、私がやりたいことと全く同じ。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では、MCUの様々なレベルで、特にウィルソン家にとっての『ブリップ』の意味を知ることができる。サラは、世界やコミュニティで何が起こっているのかについて非常に積極的に発言するキャラクターで、(弟が不在の間に)何が起こったのかを弟に伝えている。この姉弟は、同じ考えを持とうとしているが、お互いに戻る道を探さなければならない。サム・ウィルソンのようなキャラクターがキャプテン・アメリカのマントルと格闘することはどういうことなのかを話している。あなたが誰であっても、(サムのように)どれだけ高く飛べる人であっても、表面上のことしか見えない人はいる。それが現実の生活であるため、そのニュアンスが最終的に取り組まれているのは大好き。」と説明している。
2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン(サム・ウィルソン)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…?
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年3月19日よりディズニープラスにて配信中。